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2015年・上半期(6月まで)に,人気があった記事のランキング。本ブログ内で,アジアの外国語のフレーズ習得のために最も多くアクセスされたページ

当サイト内で,2015年の前半にもっともアクセスの多かった記事のランキング。

このサイトの傾向,そして言語の需要とは?

現時点で,当サイト内に最も多く蓄積されているフレーズの言語はタイ語である
タイ語の初学者にとって土台となる実用的なフレーズは網羅しているつもりだ。
しかし,アクセスのランキングを見ると状況が少し異なる。

首位に来るのは,なんとインドの現地語である。
インドでは英語が通じるにもかかわらず,ヒンディー語には意外なほど需要がある。
またインド系のつながりで言うと,ベンガル語やネパール語にも関心が高い。ちゃんと情報を扱っているWebサイトが少ないためだ。

2位以降でベトナム・フィリピン・パキスタンがあって,
5位にようやくタイ語がランクインする。
それも「こんにちは」ではなく,「おいしい(アローイ)」というフレーズなのだ。
これで,タイ語がどんなシーンで日本人によって使われているのか,想像がつくと思う。

それでもタイ語と他の言語を比較すると,総合的に見ればタイ語の力は強い。
タイ語よりも一線下がったところにベトナム語,タガログ語,カンボジア語などが位置しており,ラオス語となると需要がものすごく少ない
ラオス語のフレーズもある程度,整備してあるのだが,アクセスが本当に少ない。
ラオス国内でもタイ語のほうが役立つぐらいだから,ラオス語はなかなか注目を浴びづらいのだ。
しかし,そういったマイナーなニーズにも本サイトではこたえてゆきたいと思う。

インドの人口は,あの中国をすらいずれ超えるという。
インド系の言語の必要性は将来的には高くなってゆく。
なので,東南アジアに限らず,アジア全域で有用なフレーズを収集し蓄積してゆくことが,今後も当サイトのミッションだ。

記事の総合ランキング

なお,スマホからのアクセスに限定した場合も,上記のランキングとほぼ同じ結果になる。
その理由は,当サイトのアクセスの6〜7割をスマホが占めるためだ。